内向型

とある本のレビューにあった内向型に合わない職場

・職場が常に話し声でざわざわ、昼食も一人で摂れない
・机に囲いのないオープンオフィス、気が散る
・電話応対が多く、進めている仕事をいちいち中断しなければならない
・旅行土産配りだバレンタインチョコだ慰労会だと、職場内でのコミュニケーションで肝心の仕事が妨げられる

これがめっちゃ分かる人が内向型です。

すぐ、飲み会飲み会言う人や、とくに趣味が合うなどの共通点もなんにも無いのに友達の友達とかまで誘って大勢でワイワイしたがる社交好きな人、そしてこちらの返答を待たずに畳み掛けるように喋り出す元気な人たち(それでノリがいい俺とかコミュ力が高い俺とか思っていたら大きな勘違いですよ!?)もうほんと一番苦手です。。

これいうと外向型にわがままだお前はもっと人の輪に入れって言われそうだけど、内向型にとってめちゃくちゃ切実だし我々内向型にとってコミュ症としか思えない外向型が多いからもう組織で働くの嫌になるよね。ちなみに主は「面倒くさい」が口癖で欠点だと思ってたんですが、この面倒くささの原因は外向型人間に合わせさせられる時に生まれるものだと思います。一人でやることには面倒くささってほぼ感じないんですよね。

内向型の人間は3人に1人はいるそうなので、もっともっとこの認識が広まり発展していって欲しいです。
 

刺激に対して敏感な脳が内向型を作る

・ジェローム・ケーガンの研究によると、生後4か月の乳児期に刺激に対して高反応の子は将来内向的になり、低反応の子は将来外向的になる確率が高いという。

大脳辺縁系の奥に位置する偏桃体は感情脳とも呼ばれ、食欲・性欲・恐怖といった根源的な本能の多くを司っている。外界からの刺激を受けて脳の他の部分に指令を出すスイッチになる。ケーガンの仮説では、この偏桃体が興奮しやすいと、外界の刺激に大きく反応し、人に対して用心深く接して内向型になる。

 

内向型は生まれつきです。

 

内向型向けの本

内向型を強みにする

Amazon unlimitedで読めます。この本は購入済み。内向型は悪いものじゃないし膨大なエネルギー使って外向型に合わせる必要ないって感覚をつけるならこの本読めばokです。よく自己肯定感を高めるには頑張る必要はなくただそこにありのままである自分を認めることっていいますが、内向型の人はこの本でその感覚が掴めると思います。

劣等感が強い時には、他人と比べて優劣を自分の中で生み出してるときだから、他人と比べたくならない種類の、自分の中だけの自信って何?って自分に聞いて、メモしていったら自己肯定感高まるかもしれないと思ってます。例えば主はあんまりお金使わなくても省エネで大丈夫なところ。食べ物は手間暇なくとも栄養があればそれでいいところ。セルフ会話で延々癒されるところ。愚痴を他人に言わないところ(癒されないので)とかあります。

 

内向型を強みにする

内向型を強みにする

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
  • 発売日: 2013/06/16
  • メディア: Kindle
 

 

でもまだ世間が合わせてくれないよね。人手不足とか言うけど、内向型が働きやすい職場です!とPRしてくれれば人集まるのにね…。