推しが武道館行ってくれたら死ぬ
流行り物はとりあえず避けがちなので鬼滅の刃は3年後くらいに読みそう。
🎀🎀
今期ハマってるアニメの推し武道。
いつのまにかOPのエモさに涙するレベルに好きです。
TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」ノンクレジットオープニング
ちなみにサムネ表示でYouTube動画貼り付けようとしたらできなかった
https://itchyen.hateblo.jp/entry/2019/12/13/164954
こちら様のブログを参考にHTML貼り付けしたら貼れました。下で使ってる訂正線もですが、html使うならHTML貼り付け選ぶのを覚えた。
good
主人公えりぴよさんと舞菜推しです
推しがいると頑張れる二人の関係めちゃくちゃ可愛い。
・アニメの作りがとにかく丁寧。
インタビューまとめ
原作者×アイドル
https://natalie.mu/music/pp/oshibudo
原作者インタビュー
https://www.excite.co.jp/news/article/E1577466045990/
https://www.excite.co.jp/news/article/E1577547923128/
監督インタビュー
https://www.excite.co.jp/news/article/E1578495656851/
ファイルーズあいインタビュー
https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1577098508
ED『桃色片想い』カバー秘話! 寺田悠輔&ファイルーズあい対談
https://news.mynavi.jp/article/20200122-958411/
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男女対等のバディものとか、シスターフットとか、ブロマンスが好きなのですが
上のインタビューでアイドルの方が原作を読んで
「この作品はヒューマンラブだ」
って言われてて好きな呼び方だなって思いました。
女性作者さんなので、女の子の服がおしゃれで可愛いのも良い。
私は舞菜は主人公のえりぴよさんが推してる子だからってのもあるんですけど、よく見ると奥二重とか、拘りの設定が好きです。
メジャーな子より影に隠れがちな子を推したくなる気持ち、共感する。
隠れてるけど実力は高いんだよ!
いつまでも影に隠れてて欲しいわけじゃない。貴方の魅力にいつか皆が気づいて欲しい。
そんな感じで、主人公が推してる舞菜なので…でも舞菜はえりぴよさんが好きでいてくれたらそれが嬉しいし、えりぴよさんが喜ぶから頑張ろうって子なんです。
可愛くてエモい反面、生き方が他人軸だと、ちょっとかなり心配で複雑なんです。相手がえりぴよさんなら大丈夫だけど、絶対モラハラ引き寄せるから…某掲示板みたら案の定クレイジー◯◯◯◯◯扱いしてるモラハラヲタクとか👎🔪
でもこの漫画はえりぴよと舞菜がお互いの魅力を引き立てあってるのでおっけ〜です。モラハラヲタクの声なんて聞かなきゃいいのだ。主は舞菜推しの作者さんを信じる…信じたい…(疑心暗鬼)
とはいえChamJamの女の子は皆可愛くて結局箱推しです。ファンの妹ちゃんやスタッフのお姉さんや2人の男ヲタクまで良いですよね。
メイン声優が実力派新人のファイルーズ愛さんだし、インタビュー見た感じ
作中で自分がいいなと思ったところとか、制作陣もちゃんと丁寧に拘りを持って当たられてる。
この自分と作り手の感覚の一致に信頼と安心感もてる。
アニメ内がどんだけギャグでも終わり方が切なかったりで、そういうエモさも計算されて作られてるのがプロの仕事で流石。
ただただキャラクター消費するだけの二次創作者とか、原作や自分の推しキャラに愛がないのがわかる作り手とかに、傷ついてきたヲタクを癒してくれます。
1話のライブシーンにしっかりと力を入れてるところとかヲタクの欲しいところわかってるな〜。
製作陣を推せる作品。
この作品見ると、今まで地下アイドルに興味を持ったことなかった人も、アイドルを応援してみたくなると思う。主も例外なく調べた。
竹内佐千子さんの2DKっていう、これも追っかけヲタクを題材にした漫画があるんですが、その中のハロプロヲタの人が「結局我々はつんくさんのファンなんです」って言ってたけども、制作側のファンになれるか?ってところを見た上で、そして結局余りにも現役アイドルって儚くて、やっぱりハマれないジャンルだと思う。
推しの生涯の幸せを願うことと、定年のあるアイドルを推すことに折り合いがつけられない…。
けれど、アイドルヲタクはその儚さ故に応援したいって思うみたいです。
その変わりEDの『桃色片思い』を歌う松浦亜弥さんにハマりました。当時は気付かなかったけどこんな歌が上手で、良い曲いっぱい歌ってたんだなってなってます。あと有名なももちの卒業式スピーチ。調べてかなり泣けた。自己プロデュース力高いアイドルって良いですね…。
bad
badっていうか
是非二期作って欲しいんですけど、原作が長らく休載されているとのことで望み薄いかな〜まあこれくらい素晴らしいエモを作り出す製作陣ならアニメオリジナルストーリーで武道館へ!も見たいです。
別に武道館に行けなくても
この世の中では、誰もが主役になれるわけではなく、むしろ自分を「負け組」だと感じて悔しさを噛みしめる人の方が圧倒的に多いはずです。推し武道は「今まで日の当たらなかった人達(地下アイドルと、それを応援するヲタク)にスポットライトをあてる」という作品です。メジャーアイドルとそのヲタに比べたら、他人から負け組扱いされるような人達。
でもまいなを応援するえりぴよさんを見てると、勝ち組とか、負け組とか決めるのは、結局自分なんだと。
何が自分の幸せなんだろう?少数派の自分は間違ってるのかな?って考える人にとっても、幸福な作品なのではないでしょうか。